当社について
あいさつ

紙は自然の恵みから生まれ時代と共に新しい文化を創造し、人間社会の発展に重要な役割を果たしてまいりました。
その存在価値は、今日の情報社会においても紙の需要が多目的に広がり、同時に高付加価値が求められ、決して失われるものではありません。
土佐紙業は1948年(昭和23年11月16日)設立以来、生活必須の和紙、洋紙、板紙ならびに紙加工品の卸売業として紙の流通を担う専門商社として「人の和と誠実」を企業理念に、「積極果敢」のスローガンのもと、今後さらに新しい社会動向を先取りし、より良い紙流通システム作りに力を注ぎ、常に新たな展開、進化を続けるのが私たちの企業テーマであります。
また当社は、日本製紙グループの一員として連携し、環境資源を大切にする循環型企業価値を高め、全社一丸となって常に顧客の多様化したニーズに的確かつ迅速にお応えできるように努めてまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
生活に欠かせない紙 また限りある資源

森林当社は、提供する紙の環境問題における位置付けをよく認識して、環境に配慮した企業活動を行っています。
そのひとつとして、森林認証を取得し、環境問題に取り組んでおります。
森林認証とは、環境的に適切で、社会利益にかない、また経済的にも持続可能な管理がなされた森林と、そこから伐採された木材に証明(認証)を発行しラベリングすることにより、消費者に対して環境に配慮した木材(加工品)を購入する機会を与える制度です。
森林認証のラベルのついた製品を取扱い、または購入することで、間接的に森林保護・育成に貢献することになります。
これからも、土佐紙業株式会社は、環境に優しい企業として、「紙ひとすじに」に事業を展開してまいります。そして、消費者をはじめ、紙産業にかかわる皆さまとともに、社会の発展に貢献したいと考えています。
社内風景

風通しの良い社風
人と人とのコミュニケーションを大切にし、スムーズな業務の流れを実現するために、パーテーションの設置は行なっていません。
開放感のある空間で、お仕事しています。

じっくりと時間をかけた教育
入社後、社会人としての必要なビジネスマナーの基本や心構えなどを学びます。また、先輩や上司の指導のもと仕事の流れや取扱商品の知識、電話の応対など習得します。
社内風景1
社内風景2